こんにちは、夢追い女子応援人です。
今回は、夢中、熱中、テンション上がる、に関するお話。
今この記事を書いている時、ちょうどW杯ロシア大会をやってましてね。
渋谷の交差点とかハイタッチですごかったり、普段静かな近所から突然歓声が聞こえたりと、なかなか出会えない光景だったので、この記事を書こうかと(笑)
夢中になれるのが羨ましい
そもそもサッカーに興味なければW杯観ても盛り上がらないし、TVを見てもいないでしょうけど・・・
でもサッカーに興味がなくても、みんながワイワイしているから、私もなんか盛り上がっちゃう・・・
そんな人もいるし、
この機会だけ、人が変わったように急に社交的になり、大声を出せちゃう人もいる。
恥ずかしくてそうなれない人から見ると、ちょっと羨ましいんです。
卑屈になって、冷めた目で見る人もいるけど、あそこまで解放できるのが、勝つにしろ負けるにしろストレートな感情表現なので、感情を出せる場所があり、
感情を出すタイミングがあるのは、何となく・・気持ち良さそう・・・
感情表現がうまくできない・・・
恥ずかしさがある・・・
嫌われるんじゃないか・・・
目立つ行為ができない・・・
どちらかというとわたくしも冷めて見てしまう分類の人間。
わたしには弟がいるんですが、先日こんな会話をしました。
弟 「俺、スポーツ観ても応援で盛り上がれないんだよね」
「スポーツは観るんじゃなくてやるものって感じでさ」
私 「同感だなー、そのスポーツに昔打ち込んでて知り合いが出てるんならまだしも、接点がない人たちで、ましてややったことないスポーツならなおさらだな」
「でもちょっと羨ましいんだよね、俺そんなに夢中になれたことないから」
弟 「うん、例えるなら、宗教にも没頭しないし、他の人間に心酔したこともないし、心酔できるような人に出会ったことがない」
実は弟とはかなり歳が離れていることもあり、こんな話はしたことがなかったので、ちょっと意外!というか、
弟の大人な発言にお兄さんは嬉しくなったのが本音。
そして、やっぱり兄弟で似ていることもあるんだな…と
離れて暮らして20年以上経つのにね(笑)
でも、W杯でうまくみんなと盛り上がれない夢追い女子!そして男子も!
別に夢中になれなくてもいいんですよ。
※これは、好きなことって?の記事のところでも多少似たようなことを書きましたが・・・
経営者に贈る言葉
経営者や企業を目指す方々へのアドバイスの中に、こんな言葉があります。
「頭は冷静に、心は常に情熱を燃やし、目の前のことを淡々と取り組んでいきましょう!」
そう!行動は別に熱量込めなくてもいいんです。感情を表に出さなくてもいいんです。淡々と結果を出せばいいんです。
ある意味、熱量込めて素直に喜びを表現できるのも才能でしょう。
しかし、表に出ないのも才能です。
特に、人を扱うようになる仕事に就く方は、簡単に感情表現を表に出し過ぎてしまうと、ついてこない仲間も現れます。
自分の熱量が落ちた時が事業の分かれ目や落ち目になってしまったりします。
だからTOPに近い役職ほど、
頭は冷静に、心は常に情熱を燃やし、目の前のことを淡々と取り組んでいく!
なんです。
もちろん情熱的に熱量で心に訴えるスピーチややり方もないわけではありません。
ただ、向き不向きが人にはあるので・・・
今回は、W杯応援で取り残された感や私はあんな熱量になれないな…という方々への応援メッセージです。
東京オリンピックも同様です♪
スポーツ観戦が苦手でもいいんですよ♪
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