こんにちは、夢追い女子応援人の久保田です。
今回は、女性の集団の中でのお話。
今までのわたしの経験も加味して、女性の集団でまとまりがある、というかある一定の仲の良さが継続して発動できるのは5人の集団までという場合がほとんどです。
女性の集団形成
女性の集団が5人以上になると、2人と4人に別れたりして、小コミュニティが形成されます。
しかも、この小コミュニティが複数発生すると、人数がバラバラの大小コミュニティになるんですね。
※なぜか同人数のコミュニティはほぼ存在しない・・・
コミュニティが別れたからといって悪いことではないんです。
ただ、この複数コミュニティは学校とか職場で発生することが多いですが、そのコミュニティを統率する人、学校なら先生、職場なら上司だと思いますが、
その統率する人の、まとめるというリーダーに必要な気質によって、この複数コミュニティの関係性は変わってきます。
※統率する人以外に、そのコミュニティに存在する少数の女性のアクの強さ(笑)でも変わりますが、そのアクが強い女性と統率者の関係性が、他のコミュニティに影響を及ぼします。
前に立って、皆を引っ張ってまとめるのか、
バックアップとして、個々を支援する形でまとめるのか、
一部の女性を特別視、特別扱いせず、善悪なく平等に見ているか?
そのリーダー気質により、俗にいうお局様という存在が出てきたりして、新人は非常にやりにくくなります。
女性は、例えば結婚したら自分の旦那さんの気質や、職場だったらそこの上司の気質を無意識に見極め、そこで働き続ける、生活し続けるという意思・覚悟を決めると、自分本来の性格から、その環境に順応させるためにそこでの振る舞いを自然と変化させていきます。
もともとの性格が激変するということではなく、その場所での振る舞いが普段と違うということですね。
だから、職場以外のところで会うと、あれ?こんな人だっけ?みたいな印象を受けたりします。
よく言いますよね、旦那さんがだらしなかったりすると、奥さんが男性化して父親と母親の両方の役を一人でこなすって。
だから、女性は強いんです。
なので、新人で入った職場に、お局さま的な存在がいて、気に入られないようなら、その職場での立ち位置は厳しくなります。
だからといって、そのお局さま辞めないかな?と思っても当然辞めません。
その場で働き続けるために変化させてきたのですから。
強さは尋常ではありません、そしてその職場にいる男性正社員にはコントロールもできません。
なぜなら、その職場の男性たちの気質で今の状態ができているから・・・
だから、女性の集団の中での振る舞い・考え方は、自分が見方を変えることが一番の得策です。
なんか自分を曲げるみたいで嫌だ、負けた感じがするという芯の強い女性は、正面からのぶつかり合いで自分の職場を働きやすくするのは、とーっても労力と時間がかかるので、転職も視野に入れることをアドバイスします。
でも、もし心に余裕があったり、器が大きかったり、母性が強かったりするのであれば、
「ああ、この方は、きっとこの職場で必死に生き残ろうと頑張ってきているのかもしれない・・・」
「頼れる男性が周りにいなくて大変な人生だったのかもしれないな・・・」
とか思いを馳せてみると少しづつ楽になります。
分析をすると心が落ち着いてきますから。
それで、自分の器も大きくなり、受け止めることの範囲が広がります。
年齢が経つにつれて、怒らなくなるのも、そんな経験を経てきているからですね。
夢追い女子の場合は特に、そんな職場はめんどくさい!ってなりがちですが、そこで分析できる冷静さを身につけると、人を扱う、従業員を扱うような仕事にも夢を抱けるようになりますし、夢の幅が広がるかもしれませんね♪
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