子供の頃の記憶

こんにちは、夢追い女子応援人です。

今回は子供の頃の記憶について。
小さい頃の記憶って、鮮明に覚えている方は、おそらく30代前半ぐらいまででしょう。
40代になるとうろ覚えになってくる方が多くなります。
何歳になっても鮮明な方はもう才能ですね♪

子供の頃に言われた言葉、経験したことって、そこが基礎になっていることが多いので、自分の性格や思考回路にも重要なポイントになったりします。

今回は、わたしの経験談から・・・

無意識の記憶

子供の頃の記憶って本人は記憶から忘れてしまっていても、無意識ではそれを覚えていて、理由を自覚してないけどトラウマになっていたり、性格の基盤になっていたりします。

わたしは、基本自分が困った時や悩みを人に相談できません。あと人の話を聞くことは好きですが、自分の話をするのは苦手。

なんで苦手なんだろう?
苦手になったのはいつからだろう?

子供の頃、わたしは割とすぐ体調が悪くなったり、病気になっていました。
生まれた順番も関係しているのかもしれません。
わたしは2番目に生まれたので、上に姉がいます。
なので、姉の顔色、母の顔色を気にして育っていました。
また、病気がちだったので、お腹が痛いとか割と言っていたと思います。

そうすると、病院に連れていく等、雑事が増えるんでしょうね、母からこう言われます。

「あんた、どれだけ迷惑かかっているの!」

この、「どれだけ迷惑かかってるの」というキーワード、成人以降は、母親の口癖なのかな?と割り切ってあまり気にしないようにしていましたが、あまりいい気はしませんでした。

実はこのキーワードや話の流れが、自分の性格形成の一つになっていることに気がつきました。

体調不良を親に伝える → 親が心配する → 後から小言を言われる

これが

本音を相手に伝える → 相手が心配する → 迷惑をかけている

に変換されて、いつしかわたしは、人に本音を言わず、自分の話をしなくなってきた!
という構図になっていたんです。

子供の頃の記憶や体験って、今の自分を知るためにはとても大切ですね。

自己開示

今は、カウンセリングやコーチングを学び身につけた過程の中で、「自己開示」という学びがあったため、今でこそ自分の話もできますが、未だに少し苦手意識があります。

でもこの「自己開示」ができることは、自分にとっても、相手にとっても大切なことですし、今まで自分の話を聞いてもらったことのないわたしは、とても新鮮で最初は恥ずかしい…なんて感覚もありましたが、やがてはスッキリできる感覚の方が大きいです。

受け身タイプの夢追い女子は、最初はハードルが高いかもしれませんが、夢を実現させるには夢を宣言できることも必要になりますし、いつかは人前で熱く夢を語るかもしれない♪

自己開示

取り入れてみてください。
まずは、カウンセリングやコーチングを受けてみるのもいいでしょう♪

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