辞めどき

こんにちは、夢追い女子応援人の久保田です。

今回は、辞めどきとは? の話。
何かをずっと継続していると、
これいつ辞めようかな?
いつ卒業しようかな?
とか考えることもあると思います。

なんとなく続けてしまったものほど辞めどきがわからなくなります。

もう少し・・・
あと少し・・・
キリのいいところまで・・・
辞めるのもったいないかも・・・
せっかく長年続けてきたのに・・・
もう少し続けたら成果が出るかも・・・
認めてもらえるかも・・・
というように、たいして力を入れていないものもダラダラと続けてしまい、結果時間を取られてしまいます。

継続が力にならないことも?

わたしもそうでした。
もちろん、前の記事でも話しましたが、仕事もそうでした。
辞めたいと思っているのに辞めどきがわからない。

いつか辞めて自分の好きなことをしたいと思っていても、その辞める理由の何かを自分の外側に求めて、それを待っている姿勢では、その辞めるキッカケはやってきません。
踏ん切りがつかないままズルズルと続けてしまうのです。
※恋愛や結婚生活にも通じますね。

自分の外側にキッカケを求めるのではなく、内側(つまり自分)にキッカケを生み出す。
つまり、その生み出す力は勇気と、
その辞めどきかもな…
卒業かもな…
わずかに感じた自分の感覚を信じることなんですよね。

〇〇があったら、〇〇されたら辞めよう!
ではなく
辞めて空いた時間に何か次のコトがやってくるに違いない!
自分の次のために辞めよう!なんですよ。

最近の事例

わたし、ずっとトレーニングジムに通っていたんですよ。
体重も減少し筋肉もある程度付いて、2年過ぎた後から・・・
辞めどきがわからなくなるんです。

続けることももちろんいいのですが、仕事や環境も変わったし、ジムの時間もかかるし、以前の職場の近くで通いやすいという理由でそこにしたし、家から遠いし、大手のジムだから金額もなかなか・・・
でもここまでの身体が作られたのも事実だし、辞めたらまた太るかも・・・
といろいろ考えてズルズルと・・・
辞められませんでした。

そうすると、せっかくの筋トレの効果が薄れてきたりリバウンドしたりするんですが、
あっ、リバウンドしちゃった!
真剣にジムに行かなきゃ!
とまたジムに行くことに時間を要することになり、さらに自分が今本当に向かうべきことに時間を作りにくい。そして無理矢理時間を作ろうとするから睡眠不足になる・・・
このジム通いという比較的ハードルが低そうな辞める辞めないの事例でも勇気が必要でした。

今は決断してジム通いを辞め、自分でランニングをしています。おかげさまで増えた筋肉量の分、カロリー消費も早く、十分体型を維持できています。

なので、エイッと勢いで辞めてしまっても、そのあとに自分が創意工夫するという力が湧いてきてリカバリーできますし後悔も意外としないものです。辞めてみたことでわかる感覚や環境もありますし。

仕事も同じ

辞めてみて初めてわかる自分の環境や得てきた能力、実は幸せだったと感じ、感謝の想いが湧き出たり・・・
どっぷり浸かっていると気づけないことってあるものです。それに気付けるだけでもプラスの面があります。
だから辞めどき、この感覚が沸き起こるのも、そのタイミングも大事にしたいですね♪
ダラダラと続けてしまったことも、辞めた時の感覚をしっかり感じ記憶・記録することで自分の経験になります。
辞めどき、外側の声ではなく、自分の内側からの感覚に向けてみましょう!

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