こんにちは、夢追い女子応援人の久保田です。
今回は、モノを売ることについての話をしていきたいと思います。
物販の仕事をしている人って多いですよね。
現物を扱うことは、商売の基本のような感じもするし、自分が作った商品を売るならなおさら・・・
自分の自信にもつながりますし♪
物販にも法則あり
わたしは仕事上たくさんの法則をお伝えしています。
法則って、世には結構あふれていて、その使い方や解釈もあふれています。
引き寄せの法則とか、マーフィーの法則とか・・・
物販にももちろん法則があります。
代表的なのは、2:8の法則(パレートの法則)でしょうか?
その店舗の80パーセントの売り上げは、その店舗の20パーセントの商品から生み出されている。みたいな・・・
あとは、AIDMAの法則とか2:6:2の法則とか
※なんかやっぱり販売は数字がつく法則が多いな・・・
自分のサロンで物販をしているなら・・・
個人の物販であまり使われていない法則は、
メラビアンの法則とライトアップの法則でしょうか。
自宅サロンで販売しているなら、販売者は自分です。
メラビアンの法則は、対人コミュニケーションの法則ですが、これを怠ると販売はおろか、リピーターも創れません。
見た目(態度)が55%、声(速さ・トーン)38%、言葉が7%
で相手に印象を残すという法則ですが、
物販をしている人は、言葉はとても丁寧だったりしますが、実は印象(相手にどれだけ心に影響を及ぼすか)は、
見た目(態度)と声ですよ!
ということ。
なので、言葉遣いだけではなく、自分の喋り方(お客様相手になると緊張して早口になるとか、自信がなくて声が極端に低くなる、極端に高くなる)
そして、見た目(これは清潔感を重要視して、今の自分が販売している商品と乖離しない演出)、態度(自然体で程よい距離感で、心の中と表の態度が一致している状態)
乗り気じゃないのに売ろうとしても売れません。自信がない商品は相手にも伝わります。好きなものをありのままのテンションで売ることって大事なんです。
好きを伝播させるってこと!
商品の置き方にも
ただ、商品をきれいに並べても、それは相手任せになってしまいます。知識による工夫も必要です。
ライトアップの法則は、陳列も一工夫できる法則です。
ライトアップの言葉だけだと、照明技術?ってなりそうですが、ここは陳列のやり方。
日本人の80%は右利きです。
なので、売りたい商品(利益が得られるような)は、一番右側に置くと、手に取られる確率が上がります。
手に取られると、所有欲が湧き、購買確率が飛躍的に上がりますよ!
右手(ライト)取り上げる(アップ)の法則です。
自信がある商品はどこに置いてもいいですが、売りたい商品は右側に置くと手に取られやすいですよ。
だから、自信作の右隣に売りたい商品を置いておくと、
自信作 → 人が集まり注目する → その右側の商品はつい手に取ってしまう → 自信作とともについでに買う確率が増える
という流れです。
アパレル業界では、いかに服を手に取ってもらうか?の工夫で売り上げを作っています。ハンガーの掛け方や値札の見せ方とか、よく見ると手に取らせる工夫がされています。
手に取った服に愛着がわき、欲しくなるから!(これも購買心理です)
まとめ
自宅サロンで物販をされている方、もしくは自分の商品を置かせてもらっている方、大手の流通業界ではやっている工夫を取り入れていきましょう♪
対面販売も多いと思います。
小さな工夫でも、効果が現れると嬉しくなりませんか?
色々取り入れて、自分らしい販売方法も見えてくると思います。
世の中、法則にあふれています。
法則は先人の智慧です。まずは試してみましょう♪
わたしは、店舗販売を22年もやってきたので、売ることの楽しさも難しさもわかります。
でも、メラビアンの法則にもあるように、まずは楽しんで売ること、その自己一致した態度で、人は信頼し、この人から買いたい!と感じ、リピーターになってくれるのです。
楽しみながら、実践していきましょう♪
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