こんにちは、夢追い女子応援人の久保田です。
今回は無意識レベルでの拒否(緊張)のお話。
皆さんは緊張しいですか?
久保田は、昔から人見知りで、人前ではとても緊張しいでした。
緊張しいって、言わないかな?標準語じゃないか・・・
〇〇しい、って言い回しは関西に多いから、もしかしたら関西弁かな(笑)
まあ、とりあえず、「緊張しい」イコール「すぐ緊張する人」
って脳内変換してください♪
無意識の緊張
無意識の緊張ってパッとはわかりにくいですよね。
自分で緊張する場面って想像できるじゃないですか。だから緊張は予想通りになるはずなんです。
人前で緊張するってわかっているから、
実際に人前に出ればやっぱり緊張するし、
壇上とかでしゃべる時に緊張するって自覚しているから、
その前から緊張し始めるし、やっぱり緊張した・・・って結果になるんですよ。
予測の上での緊張、そして想像どおりに緊張する。
じゃあ、無意識の緊張って?
例えば、わたしの経験からお話しすると、人見知りで人前で話すのが苦手って人間が、販売業で接客の仕事をしなければならないとしたらどうなるか・・・
もちろん緊張しますよね。
でも、仕事だからやることになるんです。
仕事だからなんとかしなきゃ!って考え、
そしてちゃんとしなきゃ!って義務感に襲われるんです。
だから、
緊張してもはたから見てると緊張してないそぶりをしようとしていきます。
テクニックでカバーしようとするんですね。
そうすることで、実は緊張していても、はたから見てると緊張していないように見られます。
それを繰り返していると、自分でも克服できたかも!なんて感じるようになります。
それならそれでいいんですが・・・
うわべだけで取り繕うことに慣れてくると、自分の本質や本当の状態が意識下ではなく、無意識に起こるようになります。
そう!意識では何事もないのに、身体が限界になり、限界を過ぎると本質の状態が身体だけに現れるようになります。
無意識の拒否って?
身体だけに現れるようになると、意識上では何気なくとも、
以前の緊張する状況が近づいたり、その状況真っ只中になると、
身体に力が入りすぎて、不具合が現れます。
意識上緊張してないのに、人前だとアイデアが出ない、人と離れた後アイデアがどんどん出てくる、なぜか凡ミスを繰り返す、ペンがポロポロ落ちる、字が上手く描けない、芯がポキポキ折れる、等々
意識上では気がつかなくても、身体がこわばっているんです。
身体だけ緊張しているんですね。
こんな例もあります。
緊張を自覚していた時は、緊張するとお腹が痛くなってくだしていたのに、
無意識下に落とすようになると、お腹を下さないように緊張するその時の数日前から便秘になり、お腹を下さないから業務には差し支えないが便秘に長いこと苦しむ・・・とか
ちなみにわたしは・・・
無意識に緊張すると身体がとても力を入れるんでしょうね・・・特に腹筋(下腹部かな?)
すると・・・痔になります(なんか恥ずかしい・・・)
だから痔になると
あっ、今度のアレ、実は緊張していて苦手なんだなあ・・・と気がつきます。
無意識の緊張は、その出来事の1週間くらい前から現れます(笑)
表面上は何も変わらないけど、身体だけに現れるから、そこで気がつく(笑)
で、その無意識に緊張する出来事が終了した2日後くらいに無意識の緊張も終了する・・・(わたしは痔が終了する・・・)
緊張するからって嫌いじゃない!
ここを勘違いして、好きなことや夢を諦めないで欲しいんですけど、
緊張する・苦手 イコール 嫌い
ではないんですよ。
緊張するけど、苦手だけど、やってみるとやっぱり好き!
ってあるんですよ。
でも、無意識の緊張をする人は、その緊張してしまうその行為が好きだけど、苦手意識や緊張から、避けようとしてやらない選択をしやすい。
わたしもそう。
わたしは、人見知りで人前では緊張しい・・・
でも、人と話すことは好きなんです!緊張するし自分のテンションを上げなきゃ乗り切れない!それでも、
人と話していて自分がクリエイティブになれる瞬間は好きですし、相手が話すうちに目が輝いていく瞬間も好きです。
だから販売業の仕事、接客の仕事を離れても、結局人相手で、対面でのコーチングやコンサルティングの仕事をやっているんです。
まとめ
緊張は表に現れる(自分で感じる)緊張と、自分で意識できず身体だけに現れる緊張があります。
それを無理やりどうこうしようとしても、結局荒療治になり、またどこかに不具合として現れます。
身体だけに現れても、
「あっ、本当の自分はきっとこれを無理して頑張ってやっているんだな」
と感じるだけでも、自分の意識と無意識を感じる状況になります。
そして、無意識に緊張している自分、緊張していても苦手意識があっても、
それにトライしている自分を褒めてあげてください。
その状態の自分の身体を、手の暖かさを感じるぐらいのスピードで、そっとさすってあげてください。
心の中で声に出しても、一人の時に実際に声に出しても構いません。
「緊張しているんだね、こわばっているね」
と身体を触りながら声をかけ、自分の状態を認めてみてください。
少しづつ、緊張状態になっても前向きになれるようになりますよ♪
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