小さい頃の体験

こんにちは、夢追い女子応援人の久保田です。

今回は、小さい頃の体験のお話。
小さい頃の体験で、強烈に覚えていることないですか?

実体験でもいいですし、忘れられない夢でもいいですし、自分が体験していなくても目の前で起きて強烈に覚えていることとか・・・
あまりに強烈だと、せっかくその体験をしたのに、人に話せないこともありますよね。

また、子供の頃なんで本当の出来事だったのか?思い込みだったのか判断できないこともありますし、子供ならではの感性で覚えている、体験していることもありますね♪

わたしの体験

わたしの子供の頃は昭和ですので、超昔です(笑)

なので、今の世では許されないこともたくさん経験していますし、ありえない!ってことも昭和の頃ということでスルーしてください。

子供の頃(幼稚園年中くらいかな?)
家で一人で留守番するとかたまにあったんですよ。
※当時の体感時間だと半日くらいだが、きっと2時間くらいではないかと・・・思いたい(笑)

広く感じる家にたった一人(当時は祖父母、両親、姉の6人暮らし)なので、誰もいない家って急な静けさもあって正直怖かったんですよね。
そんな心持ちのせいなのか、幻覚なのか現実なのかいろんな体験をしました。
不思議体験も多かったですよ。

最終的に怖い思い出が多いこの家は、なんと火事になり無くなってしまいました・・・

過去の体験を出す

自己開示という言葉があります。
自己開示の記事も書きましたので参考にしてみてください。

自分のことを話すのに抵抗があるわたしは、小さい頃の話もしてきませんでした。

聴き役だと、楽でした。
でも、ひょんな時に、自分の話をすることがあったんです。
そこで、「昔、家が火事になった話」を軽く話したんですね。

家族全員で夜焼肉を食べていた 

ブレーカーが何回も落ちる(焼肉プレートの電圧のせい?)

いい加減ブレーカーが落ちすぎる(停電しすぎる)ので近所はどうか見に行こうとして外に出る 

自分の家が燃えている 

慌てて避難開始 

わたしはその時アイスを食べていたが、食べながら避難しようとしたら「捨てなさい!」と怒られ、燃えてる家に捨ててくる 
※消火の足しにはならず・・・

燃え広がるまで余裕があるため、貴重品を持ち出すことになる 

母「家から大事なもの持ってきなさい!!」の指示 

子供2人(姉とわたし)で家から大事なものを持ち出す  

姉は貯金箱を持ってくる、わたしは大きなクレーン車のおもちゃ 

母から姉は褒められる、わたし怒られる・・・
母「なんでお金持ってこないの!」
わたしの心の中「大事なもの持ってこいって言ったから大事なもの持ってきたのに、なんで怒られるの・・・」

と、この時からしっかりお金を持ってきて褒められてるしたたかな姉との溝が生まれる(笑)

結局、その後わたしは貯金箱を持ってくることはできず、またその時に燃えて炎に包まれる自宅を見て、「キレイだねっ」と言ったわたしはゲンコツされ・・・
いろんなことで怒られて、違う意味でイヤな記憶だという話をしました。

すると笑いが生まれました・・・

わたしの中のイヤな思い出は、ウケる話に昇華されたんです。

自己開示からの自己肯定

自分の話、苦手でした。
自分の話をしても面白くないだろう、体験していた当時も面白い気分ではなかったし・・・
相手に自分の時間を取らせるのは申し訳ない・・・
うまく話せる気もしない・・・
相手は話したいから会ってくれるんだ、自分の話が聞きたいわけじゃない・・・
そもそも自分が面白いという考え方をしていない・・・

というように、自己肯定感が低いんですよね。
もしくは、人が喜べば自分が幸せという意識が強く、自己犠牲に近い面があるとか。
でもね、そんな自分の話・体験・経験が、目の前の人の役に立つこともあるんです。
場が面白くなることもあるんです。
自分の過去を出すことで、楽になることがあるんです。
笑いに昇華できることがあるんです。

もし、笑いに昇華できたなら、自分のネタとして使えます。人見知りが激しい人にとって、いざという時に出せるネタがあるのは心強いです。

笑いに変えられる、ネタができる、というのは自己肯定感に繋がります。

また、わたしが普段から言っている「波長同通の法則」でもあるように、あなたの経験は、目の前にいる人にとって無関係ではない!どこか同じ波長があるからこそ人は集まり、話をする間柄になり、思わぬ会話から答えが出ることもあるんです。

自己肯定感、あんまり聞きなれない言葉かと思います。
わたしも産業カウンセラーの学びをしなければ、言葉だけで意味まで深く知ることはできませんでした。
しかし、この自己肯定感、モチベーションや幸福度にも大きく影響します。

自己開示と自己呈示

自己開示ができれば、今まで聴くだけだった自分も、また一段とレベルアップした聴き役になることもできます。

これには返報性の原理という言葉がありますので、また詳しく書きますが、

自分を開示すれば、相手も自己開示してくれるということ。
自分のことを全く明かさないのに、信用してくれ!って難しいですよね。

自分の心を開くから、相手も開いてくれるんです。

自己呈示のこと、あんまり書いてなかった・・・
自己呈示は、ありのままの自己開示と違い、自分の望む印象を相手に与えようと態度や言葉を操作して演出した自分を出すということです。

それで相手と信頼関係を築こうとしても、演出し続けなければならない自分の限界、本当の自分を出せないことの苦しみで、いつか向き合わなければならない時がくるでしょう。

まとめ

小さい頃の話は、言いにくいこともあるかもしれません。
でも、過去の話なんです。
その過去は、紛れもなく今のあなたを創り上げる要素です。

芸人さんのエピソードトークのようにはいかないことが多いですが、飾らずにありのままを喋るということは、あなたの人間性を知る上での信用を高めます。

案外、子供の頃の話は、ぶっ飛んだ話でも経験している人が多く、共感も生まれます♪
※子供の頃のぶっ飛んだ話はまたの機会に書いていきます(笑)
開示することで、あなたの新たな魅力が生まれるかもしれませんよ。

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