こんにちは、夢追い女子応援人の久保田です。
今回は「個性が出せないあなたへ」
個性が出せない・・・
その理由の一つに、今までの環境があります。
特に第2次ベビーブーム時代生まれの子供たちは、学校でもひとクラスの人数が多いし、異端児はイジメの対象になっていた悲しい全盛期です。
なので、いかに溶け込めるかを競わされていた時代もありますので、よほど個性を綺麗に出していた人、もしくはファーストペンギン・セカンドペンギンになれた人のみが個性を遺憾なく発揮できていた環境です。
もう一つ、大きな個性を無くす要因が・・・
体育会系という環境です。
これは男性が多いですが、上下関係の中で磨かれることに重きを置いていた時代であり、この意味を正当に受け継いでいた一部を除いて、ほとんどの体育会系は先輩は神様・絶対神で、先輩の個性を奪うような芽は摘まれていました。
わたしはどっぷり体育会系でした。
小学校低学年 ソフトボールクラブ
小学校中~高学年 サッカースポーツ少年団(静岡だからメッカ)
中学時代 卓球部
高校時代 ハンドボール部
大学時代 空手道部
確かに仲間との出会いはありました。
でも、自分の個性は磨かれたかというと・・・
決して「個性」を磨く場ではありませんでした。
※大学でようやく個人競技になったので(卓球部時代はダブルス多し笑)、個性を磨けましたが(人間そのものの個性というより個性ある技かな笑)、昭和の時代を受け継ぐ超絶体育会系でしたので、個人の個性は先輩がいなくなってからちょっぴり出せたかも?くらいです。
昔ながらの体育会系でどっぷり育つと、相手が先輩・先生というだけで格上として反応するため、自分らしさ(個性)が出しにくく発想も広がらず萎縮してしまう・・・
このクセが社会に出てから抜けないと、肩書きがすごい人の前ではパフォーマンスが低下します。
対処方法は、受け身じゃなく、自分から話をするようにすること。
受け身だな、萎縮しているなと感じている方は、そのまま何もしないで変化することは難しいです。
結婚してお子さんがいれば、子育ては萎縮したり受け身でいるわけにはいきませんから、そこから変化する方もいらっしゃいます。
そうでない方は、まず自分から話し始める!というクセづけ、せめて3回に1回は自分から話すということをしていると、だんだん抜けていきます。
すると、自分の個性に気づき始めます。自分が何をしゃべるか考えるようになります。周りの反応もわかるようになります。
そこから個性が戻ります。
人間もともと個性はあるのです♪
思い出していきましょう!
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