こんにちは、夢追い女子応援人の久保田です。
今回は「ココロを知りたい」です。
わたしがココロを知りたい!と強く思うようになったのは、流通業販売員になってからではなく、店長職になってからでした。
それまでは、ココロの中なんて興味なかったし、知らなくても仕事はできている!と思い込んでいましたから。
要は、うまく立ち回る、テクニックさえあれば人はついてくるし、仕事もうまくいくと考えていました。
主任になってから採用面接はしていましたが、面接時に「どんな人かな?」なんてことは、目に見える様相やしゃべる言葉だけで判断していました。
この辺からでしょうか?
面接時になんとなく感じたことが、採用されてから現実に起こるようになり、
「なぜ、なんとなく感じたことが現実に起こるのか?」
「このなんとなく…というのは何から判断しているのか?」
「表面上と心が一緒の人とそうでない人は何が違うのか?」
「途中から変わっていく人はなんなのか?」
主任から店長になり、採用責任や人事管理、人事考課もあり、より人間を観ることが多くなります。
※なんかサラリーマン時代の話になると、途端に用語も難しくなってきますね・・・
生真面目に仕事してきた影響です(笑)。
要は、スタッフの心、内面も気にかけていきたいと思ったんですね。
で、なんとなく感じることと実際に起こることを理系の考え方で分析していきます。
(わたしは高校も理系専攻、大学も理系)
そこで、言動以外の変化や状態に心の状況が現れることに行き着きました。
そしてその心の状況は、本人が意識していても無意識でも心の状態により、言葉や行動が変化してくるということがわかりました。
代表的な例だと、本当はとても優しいはずなのに、
仕事になると新人をイジめる、
わかりにくく説明する、
聞かれたことしか教えない・・・
これらが仕事上で起こり得た場合は、もちろんその仕事のストレスもあるのですが、それ単体ではなく仕事以外(特に家庭)での出来事(環境)で、仕事上の性格に影響が出ます。
なので、「ココロを知る」ということは、相手の言葉だけでなく、主に背景(環境)を知ることでどうなるのか、またどうすべきかを対処できるようになります。
ココロは、元から持っている性格で決まるのではなく、環境や外的要因によって変化する!
ということは、環境や外的要因から整理すれば、ココロは整う!
ということで、面談に力を入れるようになったんですね。
話すことで背景がわかり一緒に考えていくことで、
話すことで楽になる プラス一緒に考えてくれる安心さ
プラス孤独に整理して行くわけでなく二人で整理して効率も上がる。
というようになり、「面談」という場から輝いて行くキッカケが生まれるようになりました。
そこからわたしはどんどんココロの世界にのめり込むようになります。
経営学や心理学、コーチング・カウンセリング、統計学・帝王学、古来からの日本の智慧といった数々の法則を学びながら、仕事場で実際に試して実践して、目に見えない「心」を知る・整えるスキルを磨き続けました。
そして勤続22年を機に、よりたくさんの人と関わり、対話をすることで人が輝いていく瞬間にもっと立ち会いたい!という観点から起業しました。
自分のココロを知りたい、自分と向き合いたい、そんな相談に乗りますよ!
よかったらお話し聴かせてくださいね。
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