本を読まない人へ

こんにちは、夢追い女子応援人の久保田です。

今回のお話は「本を読まない人へ

というわたしも本を読み始めるのに時間がかかった人でした。
漫画は読んでましたよ!
聖闘士星矢とか、ジョジョとか、MONSTERとか、20世紀少年とか、うしおととらとか、北斗の拳とか、押忍!!空手部とか、今日から俺は!!とか、疾風伝説特攻の拓とか、姉もいたので少女漫画も読みましたよ。
ときめきトゥナイトとか、有閑倶楽部とか、パタリロとか・・・

活字の本を読むのは、小学校以来・・・
小学校では活字の本、好きだったんですよ。もちろん読書感想文を宿題で提出しなければいけない年代なので、そのためにビルマの竪琴は何回読んだかわかりません。でも、シートン動物記とかファーブル昆虫記とか十五少年漂流記とか、シャーロックホームズシリーズとか、星新一短編集とかズッコケ三人組シリーズとか、クレヨン王国シリーズも読んでいたような・・・

中学、高校になると活字の本は一切読まなくなります。
ちょうどTVゲーム、ファミコン・スーファミも全盛期になりますし、漫画雑誌も全盛期になりますから。

復活したのは社会人になって、教育やマネジメントをするようになってから。
先輩社員の見よう見まねじゃ、同じことの繰り返しだし会社も成長しない。
本当に必要なことをしっかり吟味して伝えたいから、それをやりたいなら自分が学ばなければ!ということで活字、しかも自己啓発本も含めて読み始めるようになりました。

で、今45歳を過ぎて・・・
もっと読んでおけばよかったな・・・と。
活字本をたくさん読め!と言っているわけじゃなく、漫画にも気づくことがいっぱいあるわけで・・・大人になって、子供の頃読んだ漫画を読み返すと、その年齢では気付けなかったことに気づくじゃないですか?
そんな視点で漫画も活字も読んでくればよかったな・・・って思います。

でも、やっぱり活字の本をお勧めするのは、文字だけの方が「考える」んですよ。思考が働くし、想像力で自分のことのように捉えやすい。
漫画化されていると、絵の印象が残るんで少しだけ効力下がるかな・・・
そんな感じがします。

そんなわたしが、今これからまず活字本に興味を持って欲しいみなさんへお勧めする本が

本を読む人だけが手にするもの

です。著者は藤原和博さん。
これには、なんで本を読むといいのか?がしっかり書いてあります。
わたしはこの本を読んで、当時サラリーマンだったときスタッフにプレゼントしたこともありますし、藤原さんの他の著書もプレゼントしたことがあります。
まあ、この頃は本プレゼントがマイブームだったんですよね(笑)
甥っ子姪っ子の誕生日プレゼントも本でした♪

本を読む人だけが手にするものって本当にありますよ!
活字本を読み始める原動力になると思います。
そして、読んだら手帳とか日記でいいんで、何を感じたか、読んで何をするか書き残すことが大事です。
書いたら行動してみる!行動してみた結果もメモしておく。そしてその次こうやろう!みたいな未来予定を書く。

そうすると行動が伴いますので、本に書いてあることが自然と身につくようになります。
そうすることで、本からの気づきとその後の行動変化が自分で面白く感じるようになりますので、本が大好きになります(笑)
わたし、今、本大好きですから♪(本屋も大好き!)

でも、買い過ぎて積ん読になっています。
※積ん読(つんどく)とは入手した書籍を読むことなく自宅で積んだままにしている状態を意味する用語である。 この言葉が生まれたのは明治時代のことで、「積んでおく」と「読書」の混成語であるとともに、「積んでおく」が訛り「積んどく」になる。 積読 – Wikipediaより

まずは、いい本屋にめぐり逢おう!ちょっとおしゃれな本屋でもいいし、読書できるカフェも今はたくさんありますので、自分を変える原動力に使ってみましょう♪

 

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