集団が苦手な人へ

こんにちは、夢追い女子応援人の久保田です。

今回は「集団が苦手な人へ」です。

これは、大なり小なり抱えている人が多いので、何回かお話しする機会が多いと思います。
どこからを集団とするのか、どんな集団なのかもありますね。

女性同士の集団が嫌、男性の中に女性が一人入っている軍団が嫌、男性の集団、年下の集団、子供の集団・・・

集団はいっぱいあります。
女性同士の集団については、女子力!が強くないとその集団の意識の乗ることができないように見えます。
※まあ、3人以上の集団から、共感しているようで共感していない(共感のフリ)ができる達人が現れますが・・・

そんな女子の集団が苦手な人が必ずいうセリフ

群れなきゃ何もできないのかよ!
私はひとりで平気だけど?
何があんなに楽しいんだか・・・
あんな話の何がそんなに楽しいの?
私はあなたたちのようにはならない

という感じで、私はひとりの方が気が楽で楽しめますからスタイルで混ざろうとしません。
私はあなたたちとは違う!という優越感すら感じていることもあります。

そう!その群れている人たちに大なり小なり「怒り」を感じているんです。

怒り、それはよく第二感情と言われています。
怒りの前にある感情、それが第一感情です。

群れている人たちを見て、なんかイライラする、ムカついてくるの前の隠れている感情は何でしょう?

それは・・・悲しい、寂しい、怖い、不安、なのかもしれません。

本当は私の集団を作りたい、
でも私には集団は集まらないかもしれない。
私の話には誰も笑ってくれないかもしれない。
受け入れてもらえない。
浮いたらいじめられるかもしれない。
仲間外れにされる。

等々の理由で、実は集団は恐怖の対象なのかもしれません。

私は違う!という意識に隠れている感情が実は

私は本当は自分の集団の中心としてみんなを楽しませ、いつでも私が中心になってコントロールしたい!
という願望・欲があること。

そんな本音に気付きたくないかもしれません。
でも、その欲から目を背けて、独りよがりになっても自分の気持ちを封印したままではその欲は違う形であふれ出ます。

注目されたくてSNSで無理をする、急に感情的になり必要以上に怒る等々

本当は皆に注目される中心人物になりたいのに・・・
集団の中心になり、みんなに囲まれたいのに・・・
和気あいあいとした仲間と一緒にいたいのに・・・

ひとりで生きれるもんモードになる。

まずは、集団に対する意識を変えてみましょう!
私は集団に馴染めるし、怖さも感じないし、集団はいい人たちがいるし優しい♪
いつでも私を受け入れてくれる♪

そんな私が創る理想の集団に今私が所属しているとしたら、私は今何をする?
そんな考えで行動してみると、そのイライラや怒りが軽減すると同時に、隠していた感情の存在を認めることで、自分の行動もまた変わります。

その心の奥底の自分を認めた行動は、視野を広げ、より自分のことが好きになる行動ができるようになりますよ。

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA