こんにちは、夢追い女子応援人の久保田です。
今回は「つい人と比べてしまう・・・」です。
自己啓発でもよく言われますよね。
他人と比べるな!昨日の自分と比べて成長していればいい!
なんて。
でもね、小さい頃からのクセってなかなか抜けないですよね。
特に集団社会(学校とか)は、周りに人数が多いだけに、周りと比較して自分の存在を確認することが多いように感じます。
つい人と比べてしまう人には、多かれ少なかれ「劣等感」があります。
この劣等感が発生する仕組みは、「どれだけ私の存在を認められ、愛されたか」を実感してきたか?
にあります。
特に親からの影響は大きいです。
親から最大限の愛を浴びていたと感じたかが、自分のことを好きになるポイントなんです。
兄弟がいるとまた違うかもしれませんね。
自分を好き!と心から言える人は劣等感はとても少ないです。
でも、劣等感があるからこそ頑張れることもあるんですよ。
あの人よりも認められたい!上になりたい!
そう、劣等感は行動するエネルギーとも言えます。
でも何事も強く持ちすぎてはしんどいです。
劣等感をなくすために努力し続けても、その劣等感に対する向き合い方を変えない限り克服なんてできません。
しかも大なり小なり誰しも持っている感覚ですしね。
そして強い劣等感を持つようになると、自分を認めようと必死になるため、周りを見下し始めます。
自分を上げずに、周りを下げて安心しようとするんですね。
心の奥底で自分を認めていないので、アドバイスにも耳を傾けません。
なぜなら、そのアドバイスを受け入れるってことは、自分の弱さを認めなくちゃいけないから・・・
弱い自分は相手にされない・・・
みんな自分から離れていってしまう・・・
弱いものは負ける・・・
その幻想の恐怖感に負けてしまう。
もっと、自分を好きになっていたら、愛していたら、信じていたら、
そんな自分をさらけ出したところで、人は離れていかない!攻撃されない!って気づく世界に突入できるのに。
つい人と比べてしまう!
そんな方は、自分のこと(見えない部分)を少し深めて認識するようにしていきましょう。
自分一人で自分の事(性格やモノの考え方)を書き起こし、客観視して新たな面を見いだすことができればいいんですが・・・。
なかなかできないので、話を聴いてくれる専門分野の方とお話ししてみるといいでしょう。
産業カウンセラーやキャリアコンサルタントといった傾聴を身につけている方々との対話は、目からウロコが落ちますよ!
自分を過去から一度棚卸しをしてみると、その「つい人と比べてしまう自分」と向き合うことができますから。
そんなこと?って感じるような会話の中にも自分の原点は隠されています。
こんなこと話していいのかな・・・
大丈夫!ご安心ください!
そんな気持ちも素直にお話ししてみても、しっかり聴いてくれますよ♪
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