こんにちは、夢追い女子応援人の久保田です。
今回のお話しは「なんでもできる人へ」です。
「天才だと感じる人へ」にしようか迷いましたが、
南海キャンディーズの山ちゃんの「天才はあきらめた」という書籍に似ているのでやめました(笑)
なんでもできる人、いますよね♪
わたしもなんでもできる人です。
言い切ります(笑)
ちょっと教えてもらっただけで、教えてもらった人のレベルぐらいあっさりできてしまう人。
教えてくれた人が驚くレベル・・・
わたしもそうでした。
アルバイト時代もそう、サラリーマン時代もそう、部活やスポーツ、趣味の世界もそう、教えてもらったらすぐそこそこのレベルまでできてしまうんです。
これ、自慢じゃないですよ。大人になればなるほど致命的なレベルで悩むようになります。
青年期くらいまでは、「俺、天才なんだな♪」
って自覚です。万能感があり、「なんでもできるんだな、俺実はすごい人なんだな・・・」
と内に秘めた自信にひっそり溢れています。
なんでもできる状態で社会に出ても、そこそこ活躍できます。
そこそこ・・・
ここが問題です。
そこそこなんでもすぐにできるというのは、何にでも対応できるということです。
何にでも対応できるということは、「受け身」なんです。
自分から「これがやりたい!」と強烈に思うものがないんです!
また「そこそこできる」から、不器用から極めるまでの強烈な努力がよくわからないんです。
自分の「強み」がよくわからない・・・
そして世に言う「天才」は本当にとんでもなく天才なので、「そこそこできる」では太刀打ちできない・・・
そこで、途中で「天才」になるのを諦めるんです。
そこまで極めるモチベーションがないから。
悪い表現だと「器用貧乏」になります。
大人になるとどこかで「天才をあきらめる」ことになるんです。
でも、なんでちょっと聞いただけでそこそこできるのか?
考えたことなかったでしょう。
だってそこそこできちゃうから。
この「ちょっと聞いただけで、そこそこできてしまう」
これが才能です。ここが天才なんです。
要点を即時に理解できる!
ここが強みなんです。
もし、天才をあきらめ、自分のやりたいことがわからず、なんでもそこそこにしかできない自分はどうしたらいいか悩んでいたら・・・
要点を即時に理解できる強みを活用して、「教える」天才になりましょう。
あなたの才能は、要点がつかめる・わかることです。
その要点だけ相手に伝えることができれば、相手も劇的に伸びます!
アルバイトの中でリーダーになる、趣味の中での教育担当になる、会社の中で人間の能力を伸ばす人事担当になる。
あなたのその才能を活かす場は、もっと細かい目で見れば出てきます。
職業だと、コンサルタントやカウンセラー、コーチが向いているでしょう。
そして、このタイプは、人から「ありがとう!」と言われることが最高のご褒美になることが多いです。
直接感謝される職業を選んでみる、これもいいですね♪
「なんでもそこそこできる」のそこそこという一見ネガティブなキーワードにも生かし方はたくさんあります。
世の中の「なんでもそこそこできる」天才な方々!
成長意欲や貪欲さがわたしには無い・・・と落ち込む。
本物の天才や努力の人には及ばない・・・
そんなことはありません。
あなただからできること、しっかりありますよ!!!
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