こんにちは、夢追い女子応援人の久保田です。
今回のお話しは「収入が・・・お金が・・・」です。
・・・は「ない」と「減る」です。
サラリーマンがわかりやすいのでサラリーマンの例を出します。
サラリーマンは定期的にお給料が入ってきます。
なので、結構な人数、給与明細を見ない方が多いです。
なぜなら、よほどの会社でない限り、絶対毎月お金が入ってきますし、だいたいの額も把握できますから。
なので、ザル勘定です。
定期的に入ってくるという安心感から、確認もしないし危機感も感じないんですよね・・・
退職するまでは!
サラリーマンが自己実現だったり、自分のやりたいことが他にあるんじゃないか?と感じ、退職することは多いです。
それで、万が一のために多少蓄えをして、無職の期間が長引いたとしても持ちこたえられるようにしておきます。
時間をかけて退職を決意した方はなおさらでしょう。
計画性のある退職ですからね。
その余力ある退職をした時、
「だいたい今の貯金額なら退職金ももらうし、万が一の失業保険もあるから〇〇ヶ月、もしくは〇〇年は持ちこたえられるな・・・」
そう考えて、心にも余裕ある退職をします。
でもね・・・
心の状態でその認識が大きく変わることになるんです。
毎月の支出は変わらない、だから退職前にこれぐらいの貯金があれば大丈夫だろう!
しっかり計算もした、大丈夫!!!
そう考え、仕事を辞めるんです。
たしかに予定通りの支出で、予定通りの金額を使っているんです。
計画の範囲内なんです。
でも・・・
「お金がない!!」
って思うようになるんです。
財布をみて、いつも通りの金額が入っているにも関わらず、
「お金が減ってきてる!」
と感じるようになるんです。
以前には定期的に入ってきたお給料はストップします。
だから、通帳をみればたしかにお金は減っているでしょう。
でも、それは想定の範囲内だったはずです。
その覚悟をしていたのに、
「お金がない!」と心細さを感じるんです。
でも、お金はあるんです。
そんな急にピンチにならないことは、退職前の綿密なシミュレーションからも確かなんです。
それでもお金がない不安感が発生するんです。
なぜか?
これは心の奥底からのメッセージです。
行動を起こすためのメッセージです。
行動は不安から引き起こされることは多いです。
「準備」をするための行動は、もし〇〇になったらどうしよう・・・困るな・・・という不安からですもんね。
「お金」が不安なら、潜在意識からの
「働こう!動こう!具体的な行動を起こそう!」のメッセージです。
これがもっと強烈な不安で動くこともできず、不安を常に感じているのだとしたら、何らかの心理ブロックが心にあるということになりますから、その心理ブロックを解消することから始めるといいでしょう。
そうでない場合は、ごく自然に発生する「不安」です。
それは
「収入を得なきゃ!」
という行動することを後押ししている潜在意識の声なんですね。
心が
「そろそろ行動しようよ♪」
と教えてくれているんです。
なので「不安」もしっかり感じ取ると、行動の指針になりますよ。
「不安」を無理やり無くそうとせず、その状態は何を自分に教えてくれているのか?
うまくお付き合いをしてみましょう♪
コメントを残す