こんにちは、夢追い女子応援人の久保田です。
今回のお話しは「見えないストレス」
見えないストレス?
まあ、もともとストレスは目に見えませんが(笑)
無自覚のストレスといったほうがわかりやすいでしょうか?
もともとわかりやすいストレスとしては、嫌な事をやらされるとか、苦手な人に会うとかになりますが、あからさまに「これはストレスがかかっている・・・」とわかりますよね。
わからないストレス、いつの間にかストレスになっているというのが「罪悪感」なんです。
罪悪感ってそんなストレスに感じないように思いますよね。
実はこれが厄介なのです。
なんか悪いな・・・でもまあいいか
そんな感じで軽く扱われることもある罪悪感。
そんな軽い罪悪感にも、ストレスは存在します。
そして罪悪感はやがて慣れてきます。
慣れてくると、なんとなく申し訳ないな、悪いことしたな・・・
という感覚はなくなり、普通にこなすだけになります。
しかし、最初に感じた罪悪感からのストレスは実はなくなっていないんです。
一度感じた罪悪感は、慣れて感じなくなっても蓄積されています。
自分の中でその罪悪感をしっかり認識する、その考え方、思いグセを外さない限り蓄積されます。
俗にいう「お天道さまは見ている」という言葉があります。
これも、お天道様さまが自分の本心と考えると、そのお天道さまの思いに反することをするとバチが当たる、バチがストレスによるなんらかの害だとすれば、その昔から言われていることも腑に落ちます。
自分が感じなくとも心の奥底(本心)で感じているんです。
ゴミをポイ捨てするのに最初は罪悪感があった。心苦しかったけど何回もやるうちに慣れてしまって何も感じなくなった。でも表面上に感じないだけで、最初に感じた心苦しさと同様の苦しさはどんどん無自覚に積み重なった。そしてストレスの積み重ねが身体に表れた。
自分の心に嘘はつけない。
自分の心イコールお天道さま
ですね。
その自分の心に違和感があることをし続ける、これが見えないストレスです。
見えないストレスはいつの間にか体を蝕みます。
昔でいう邪氣が身体に入ってくる状態です。
ですので、最初に感じた違和感(罪悪感)をしっかり受け止めましょう。
そして自分の心に嘘をつかず、素直になりましょう。
嫌だな・・・と心で思っていても、その場のノリでやってしまう、人が見てないからやってしまう・・・
自分の心がいつも見ています。
お天道さま(神様)は自分の中にいます。
自分で自分のストレスを生み出さないようにしましょう。
自分のことを嫌いになる行為、これこそが罪悪感でありストレスです。
そして自分に嘘をつかず、小さい罪悪感があればその行為をしない!
これは本当に大切なことです。
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