こんにちは、夢追い女子応援人の久保田です。
今回のお話しは、「性格はどこからやってくる?」です。
自分の性格、なんでこんな風なんだろ?
とか思いませんか?
人見知り?気さく?優しい?ドライ?理屈っぽい?
もし、環境が大きく関係するなら、その環境に両親が関わっていれば、その親子の関係性も性格に大きな影響を及ぼします。
以前のわたしのツイート
子供のころ、親に遠慮する子供だった。
本音を話したら、迷惑がられたことがあったからだ。
そしたら人に自分の事を話さない人間になっていた。何気ない一言、何気ない会話もいつの間にか、それがキッカケで今の自分が構築されていることに気づく。
苦しさもあるけど、今の自分を知るヒントもある。— 久保田靖信@夢追い女子応援人 (@yumeoi_jyoshi) August 9, 2019
これは、わたしが産業カウンセラーの勉強をしているときに気がついたこと。
それまでわたしは、よく人から「聴き上手だね」と言われてきました。
自覚があったわけではありませんが、人の話を聞くことは苦ではありませんし、長時間でも平気でしたし、それが楽しかったんです。
でもこの産業カウンセラーの学びの最中、カウンセラー側の「聴く」学びをする際、クライエント側(要は話す側・相談する側)の役をやらなければならず、そこで気づきます。
あっ、自分のことを話そうと思っても何をしゃべっていいかわからない・・・
俺、自分の話をするのが苦手だったんだ・・・
そう、自分のことを話さなくていいから、聞き役を常にやっていた!それが回数を重ねて、聴くことが得意になったんだ・・・って。
それが、「聞き上手」と言われるようになった原因です。
そして、自分のことを話さなくなったのは、小さい頃の親との関わりが大きな要因だったと気がつきます。
そんな自分のことに気がつくのに40年近くかかりましたね(笑)
「聞き上手」という自信が持てる才能まで昇華できたからいいですが、
自分のことを話すのが苦手・・・というのは、もう少し踏み込まなくてはなりません。
それがこんなことに繋がるからです。
【自己開示】
人と心からしっかり関わりたければ、自分の弱みを晒さなければならない。
自分の弱い部分、足りない部分を隠して、良い部分、格好つけた部分だけを見せようとしている限り、相手も良い部分しか見せない。
信頼して弱みを見せてくれる人には、自分も弱いところを見せられる。— 久保田靖信@夢追い女子応援人 (@yumeoi_jyoshi) June 8, 2019
自分のことを話すのが苦手・・・という経験とその分析が自分でできたことは、
カウンセリング時にも、クライエントがどんな思いでこの告白をしているのか、
または、なかなか話せない気持ちにどう寄り添うか、
ということにも役立っています。
理由は人それぞれになりますが、人に自分のことを話せない・・・その気持ちには、自分が経験してきただけに寄り添える部分があります。
そんな自分の「自分のことを人に話せない」その性格は、「自分のことを話しても大丈夫」という安心感が芽生えてきて、必要に応じて解禁できるようになりました(笑)
ツイッターを中心としたSNSも、自己開示する練習の場にはなっています。
自己開示って大切♪
実はひた隠しにしていることを思わずしゃべったら、その場で笑いが起きて、「あっ、自分が思ってるほど大した事じゃないんだ!」と気づいたり
しゃべって楽になったり、ひた隠しにした事が貴重な体験で、参考にされたり、人を笑顔にしたりする。Twitterも同じ。発信してみよう!
— 久保田靖信@夢追い女子応援人 (@yumeoi_jyoshi) May 30, 2019
今回は、ブログにツイッターの記事を貼り付けられることを学んだので、たくさん貼り付けてしまいましたが・・・
このように自分の性格を構成している起源をたどる、自分を見つめる、自分に対して対話することは、自分の求める「道」を知る、進んでいくためには大切なことです。
カウンセラーやメンタルコーチ、または対話から組み立てるコンサルタントの方とお話ししてみると、自分を深めることができます。
この性格はどこからやってきているのか?
その疑問の答えは対話の中にあります。
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