大きな苦手

こんにちは、夢追い女子応援人の久保田です。

苦手なことってありますよね。
小さな苦手もあれば大きな苦手も・・・

今回は大きな苦手の話。
大きな苦手ってなんだろ?って思いますよね(笑)

大きい苦手と小さい苦手の定義は、例えば虫が苦手とかは、対象物が小さいので小さな苦手。
自然界規模の苦手は、大きな苦手!みたいな感覚です。
対象もはっきりしていると、この感覚の話もわかりやすいかもしれませんね。

高いところが苦手・・・も大きな苦手の分野ですが、
対象物が「高い場所」ということで、はっきりしないので、
これから話す具体例はもしかしたらピンとこないかもしれません。

わたしの大きな苦手

実はわたし、夜の海が苦手なんです。
夜の海、というか夜の湖も池も沼も川も苦手なんですよね。

昼間はさほど感じないのに、夜になると近くに行きたくなくなる、水を覗きこむこともかなりの抵抗がある、ライトを持っていても同様、言い知れない怖さがあるんです。

昼の水辺、水中は割と好き、というか、かなり好きな部類です。
これでも学生時代は海洋学部という海のエキスパートになれる大学に通いましたし、ダイビングのライセンスも持っています。

小さい頃は、この恐怖を感じる原因は、映画のジョーズの影響かと本気で考えました。
得体の知れない巨大生物に襲われる恐怖なのかと・・・
確かに怖いですよ、夜に水の中見たら超巨大生物がいたりしたら・・・

でも、なんか違うんですよね。

大人になっても、ちっとも改善されないし、未知の恐怖かと思って、未知の部分もなくしても(学問として知識を得ること)、
解消されない・・・
※怖いと言っても全くダメなわけではないんですよ。
苦手・・・くらいで。
全く受け付けないと恐怖症の部類に入ると思うんですが、
「なんか苦手・・・」くらいです(笑)
食べ物で例えるなら、苦手だけど食べれなくはないですよ・・・
というレベル。

言い知れない畏れ

わたしは陸上では怖いものは基本ありません(笑)
霊的なものも怖さを感じず、どちらかというと好奇心の方が勝ちます。

陸上で怖いものは、唯一 〇〇です。

ここでは明かしませんが・・・
これを克服できれば、陸上で怖いものは消滅します(笑)

高いところも平気です♪
日本一のバンジージャンプも体験しましたし、スカイダイビングもしました。
スカイダイビングの体験はこちらの記事
夢追い女子が夢叶え女子に①
にちょこっと書いてあります♪

だから、一点集中していて怖さが分散しないのか・・・
苦手はとことん苦手(笑)

どうやら山が怖い(山が苦手)という人もいるようです
山もね、わかりますよ。海と同じ感覚ではないかと推測されます。

この感覚で共感してくれるかわかりませんが、夜の山に入ったことあります?
わたしは、夜中にランニングをすることがあるので、山も走るコースに入れたりするんですが(もちろんしっかり舗装されているところです)
ある一定のところまでは登るんですが、途中で「これ以上は踏み込んじゃいけない!」ってあからさまに感じることがあります。

それは日によって若干伸び縮み(今日はそこから10M先までは行けるとか)はあるんですが、感性・感覚で、これ以上はダメ!入ってはいけない!
ってわかるんですよ。

だから、その感覚を大事にするためにも、夜に山を途中までランニングする!ということは続けています。
※女性はやめましょう!別の危険性も増します!

山で感じる、「踏み込んじゃいけない!」という感性は、昔の時代に遡ります。

昔、飛脚のような荷物や文を運ぶ人を中心に、移動も命がけ(夜間の移動はまれですが)でした。
当然、道選びや時間帯も感性がなければ、即「」に関わります。
そのころは、より感性・感覚は大事ですよね。
武道や格闘技の世界でいう「間合い」にも通じます。
あと半歩踏み込んだらやられる!!みたいな感覚。

感性・感覚を研ぎ澄ませることは大切です。

この「間合い」は「」となり、言葉の世界でも活きてきます。
漫才(お笑い)も「」は需要です。

接客でも「」は大切です!
お客様に嫌がられない声掛けのタイミングやしつこくない声掛け、
そもそも声掛けが必要かの判断も
」を把握しているか?です。

話がだんだんそれて来た(笑)

まとめ

大きな苦手でも、それがなんなのか考えるようにすると、自分を分析できます。
また、今はSNSもあり、ネットも情報で溢れています。

自分だけ?と感じていても、実は結構共感者がいたりして安心材料にもなりますし、共感者でコミュニティを作ることもできます。

わたしも、子供の頃発熱すると、自分の体が小さくなる感覚(いや、周りが大きくなる感覚なのかも?)という現象が毎回起きていました。
幻覚?
それとも発熱すると起こる新手の病気?
そもそも夢?
等々考えていましたが、大人になりその現象は現れなくなりました。

なので、あれはなんだったんだろうか?とぼんやり記憶しながらも、特に気にしていなかったんですが、ふとした時にネットで調べてみると、同じ感覚の人はゴロゴロいて、「不思議の国のアリス症候群
という名前もしっかりある症候群でした。

知識がない時代には、
これはなんなの?子供のたわ言か?夢でも見たんではないか?
と片付けられたんでしょうが、今は安心できる情報もあり、
考えられる原因等も調べられており、あまりにひどい場合は罹る診療科までわかります。

この自分の「大きな苦手」だったり、自分の幼い頃の状況を人に話せること、相談できることも自己開示の一つです。
その「大きな苦手」の中に、今まで自分が気がつかなかった自分の本質のようなものが隠れているのかもしれませんし、苦手の中に「興味の本質」や「夢の本質」のヒントになることがあるかもしれません。

自己開示・自己分析は、自分の夢を追うことや、起業すること、組織で自分の場所を創ること、コミュニケーションを円滑にすること、信用・信頼されることになること、全てにつながります。

そんな自分のちょっとした「思いぐせ」や「ちょっと感じること」を掘り下げると、また新たな知識新たな自分に出会えますよ♪

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