視野を広げる

こんにちは、夢追い女子応援人の久保田です。

今回は、視野(自分の世界)の広がりについて

自分の知る世界、知っている場所、知識はどれくらいでしょう?
子供の頃と比べてどうなった?
生まれてからずっと地元に住んでる?
引越し多かった?
移動手段は徒歩?
自転車?
バス?
電車?
自家用車なら、自分の意思で遠くまで行けますが・・・

小さい頃の世界

実は、最近小学生の頃、自転車を乗り回して遊んでいた地域を歩いて回ったんですよ。
隅から隅まで(笑)、
小学校の頃の友達の家、
駄菓子屋(もうないけど跡地に)、
公園複数箇所、
裏山の秘密基地、
魚獲りをした川、
ため池、
出身幼稚園・・・

小さい頃は自転車はありませんでしたから、
自分の住んでいた近所(町内)、
自転車を手に入れてから範囲が一気に広がり、本当に大冒険(のつもり)、
知らないところに行くとドキドキしたり、
各小学校のナワバリ的なものもあり、その敵地(笑)に入ろうとすると、他校の児童といざこざしたり・・・

この世界はドキドキワクワクの世界であり、とても広い世界でした。

でもね、そのとても広い世界を大人になって歩いて回ったら正味3時間半くらいでした。
でも、子供の頃は大人が歩いて3時間半の世界は、とても広く感じていました。

自分の世界の外の世界

高校、大学になると親元を離れて県外に住むことも多くなりますよね。
県外という環境、県外の人と触れることも、今までの自分の中になかった世界の情報としてまた広がりますし、自分の常識だけの世界で生きてきたことにも気づきます。

自分が県外に出なくても、この年齢になると県外からやってくる人との関わりも多くなるので、そういった関わりでもいろいろ視野が広がりますね。

実際に自分が見る景色での視野の広がりもありますが、人間関係からの集まる情報量も変わりますので、その情報量から発想力も上がります。

わたしも静岡生まれ静岡育ちだったので、大学生になる前までは雪国の世界は知らず、一面雪景色の世界は写真の中だけの知識でした。
大学生になると、当時(1900年代後半)の時代では雪のない県育ちの人間は、だいたいスキーデビューをします(笑)
そして初めて冬の新潟県に行き、雪国を体験するんです。
雪国の景色、寒さ、生活を体験することで、自分の世界に新たにインプットされます。
それで、雪国はこんな感じなんだ、新潟県の冬がこれぐらいなら北海道はこれくらいかもしれない・・・と想像力も広がります。

一つの体験で次の段階への視野が広がるんです。

内の世界と外の世界

外の世界を知ると、視野が広がりますから自分の夢ややりがいが見つからない人のとっては可能性が広がります。

では、内の世界とは・・・

知っている身の回りの世界のことです。
外の世界にも内の世界にも、幸せはどちらの世界にもあります。
内の世界は知っている世界ですので、新たな発見はないかもしれません。しかし知っているだけに感覚をつかんでいるため、一つの物事や目の前の人物、町内市内を深く掘り下げることができます。

小さく目に見えにくい幸せを見つけ、それを大きく感じることができます。
なので、身近(地元)で幸せや夢を追うことができた、夢を叶えることができた方は多いです。
現状で満ち足りますから、遠出の必要もありません。

マイルドヤンキーって言葉があります。
マイルドヤンキーの特徴は、地元を愛している、そして自宅から大体半径5キロメートル圏内で日常を過ごしていたり、30代・40代・50代になっても小中学時代の友達と学生の頃と変わらず交流が盛んだったりというように、自分の身近な環境や人間関係で満ち足りているのが特徴です。

でも、地元では満ち足りていない、人間関係を広げ自分の可能性を信じたい・伸ばしたい人、夢が身近に見当たらない人はどうするのか?
SNSからでもいいので、とにかく外部との関わりを増やし実際に出向いたりして行動し体験しましょう。

まとめ

今回は視野を広げる話でした。

視野を広げなくて、身近をあえて狭く深掘りをする、もしくは「足るを知る」という言葉通り、現状の状態に幸せの基準を合わせ維持することでキープするということも人生の選択としては大いにアリです。

身近でも夢は追えます。見つけ方もあります。
でも、その段階では満足できなくなった、次の段階に進みたくなった、可能性にチャレンジしたい!、この人生じゃない!とふと気づいてしまった!
そんな時は・・・

視野を広げつつ、体験を増やしながら相談もしましょう。それも自分のエリア内ではなく外部に。そしてプロに!
もちろん、わたしも夢を応援するプロとしてお手伝いします♪

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