こんにちは、夢追い女子応援人の久保田です。
今回は「活躍してきた場所」です。
何のお話しかというと、
人間どの分野かは人それぞれですが、
自分が活躍した場所
自分が全力を出した場所
自分が楽しかった場所
自分が自分らしくいられた場所
自分が追い込まれたけど伸ばせた場所
自分の目覚めるきっかけになった場所
そんな場所があります。
わたしは前職場がそうでした。
自分らしくもあり、苦手な場所でもあり、活躍できる場所でもあり、人から求められた場所でもあり、精神的に成長した場所でもありました。
皆さんの中には、それが高校や中学、小学校の方もいるかもしれませんね。
学校や職場の場合、その場から卒業してしまえば、なかなかその時の空気感や感覚を思い出すことができなくなります。
新たな場や新しいことに挑戦した時、最初は希望に満ち溢れるかもしれませんが、
ふとある時不安になることがあります。
そんな時、
もしできるなら、「自分が活躍していた場所」の空気を味わいにいくといいです。
もうその時代ではないので若干の違和感はあるかもしれないですが、その時代その時の空気感や自分の感情は心の中にしっかり記憶されています。
よくありますよね♪
同窓会に行って、昔の友達と話したりすると、一瞬でその時代に戻り、昔話で盛り上がる、心が学生時代に戻る感覚・・・
それと同じようなことですが、その場にいくと何がわかるかというと、
離れてからの自分の成長・変化がわかります。
また、その当時の活躍していた思考に自分の感性が戻るため、新たな発想が生まれます。
少し行き詰まった時、里帰りをしたくなるのは、ナチュラルにこのやり方を身体が知っていて行動させるのかもしれませんね。
里帰りして、「改めて自分の立ち位置を知る」とか「夢を思い出す」とか「新しい発想が生まれる」とか。
そんな場所の使い方、ぜひ活用してみてください。
多用すると昔活躍していた栄光を引きずることになり、その思い出が悦になり昔の記憶だけで生きていくようになります。
昔の武勇伝をすぐ言うのも、過去の栄光を引きずって思い出の悦に浸る、そんな心理です。
執着はよくありません。
何事もバランスと使い方♪
わたしも先日、22年間お世話になった職場に行ってきました。
わたしの場合、職場は店舗ですので、買い物があれば立ち寄ることができます。なので他の方よりはハードルが低いですよね(笑)
でも、退職してから足が向かなかったので、実に久しぶりに店舗に行ったんです。
ブランクはあれど、一瞬で「あの時」の感覚に戻るものですね。
そこで「あの時」の感覚で考えると、いろいろな物事に対する前向きな発想が生まれます。
この文章もそんな感じ(笑)
おかげさまでまた新たな挑戦に踏み込めそうです♪
皆さんも「活躍してきた場所」をうまく活用してみましょう。
その場所は皆さんが確実に過ごしてきた場所であり、確実に心に影響を与えた場所なんですから!
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