不思議の国のアリス

こんにちは、夢追い女子応援人の久保田です。

今回のお話しは「不思議の国のアリス」に「症候群」をプラスした、

「不思議の国のアリス症候群」のお話しです。

知ってます?不思議の国のアリス症候群って。
これ病名です。

こんな名前の病気があるんです。
わたしはかなり大人になるまで知りませんでした。

そして、知ってから「あの現象は不思議の国のアリス症候群だったのかも・・・

と考えるようになりました。
それほど実はこの病気は身近なんです。

子供の頃も発症しますが、大人ももちろん発症します。
この病気でお悩みの方もいらっしゃいます。デリケートになる部分もあるかもしれませんが、今回はわたしの経験という範囲でのお話をさせていただきます。

わたしは小さい頃、よく熱を出していました。
高熱というわけではありませんが、通常体温をある程度超えると必ず起こる現象がありました。

それが、自分の体が小さく感じる、いや体感としては、周りのものが以上に大きくなる!という印象です。
テレビが迫ってくるほど巨大になる、壁がとんでもなく高い壁になる、でも天井は異様に近く感じる・・・
部屋の中心で寝ていると、中心に向かって周りの家具や壁がとんでもなく大きくなって迫ってくるような、そんな感覚・・・
寝ている頭の下にある枕もソファーぐらいの大きさになったり・・・

小さい頃は、それが当たり前なのかと思っていました。
中学生を超えると、その現象は起きなくなりました。

あの現象はなんだったんだろう?

そんなことを思い出したりすることもありましたが、意外と小さい頃から不思議体験が多かったので、それも当たり前のことだと思い、考えなくなりました。
喋ってもなんて言っていいかもわからないし、信じてもらえないと悲しいですし・・・

大人になり、心理の学びや心の勉強をしている時、偶然この病名を知りました。

そして、その病気を調べるとその現象はどうやら、

乗り物酔いがひどい、音や光に敏感など、物事に敏感な子供がなりやすい傾向があること。
※たしかにわたしはめっちゃ車酔いする!
※ウイルス感染の影響とも言われていますね

この「不思議の国のアリス症候群」の症状を調べると、わたしが小さい頃に体験した不思議体験の7割くらいはきっとこの症状によって引き起こされたんではないかと感じます。
※どんな不思議体験かはまた聞いてください♪
たくさんあるので(笑)

・物事には必ず理由がある
・全ての現象には必ず理由がある

そんなドラマ「ガリレオ」の湯川教授みたいなセリフが頭をよぎりました♪

わたしの体験にも必ず理由がある!

不思議の国のアリス症候群を知ったことで感じたキーワードでした。

案外物事のほとんどはウイルス感染やウイルスレベル、いやもっと小さな小さな肉眼ではとても見ることのできないレベルの世界での出来事が、わたしたちの世界の大きな現象を創り出しているのかもしれませんね。

それを不思議の国のアリス症候群から学ばせていただきました。

お子さんでも不思議な話をする子がいるかもしれません。
その子たちの中では、それは嘘でもなく信じてほしい本当に感じた現象です。

「おかしいんじゃないの?」「気のせいでしょ」といった否定的な言葉や投げやりな対応はしないようにしてあげてください。
親に話さない子どもも多く、何度か診察をして、医者と親しくなってから症状を話してもらえるケースもあります。

多くの子供たちはこの症状で不安を感じています。
理解してくれるだけでも、話をただ聞いてくれるだけでも不安は和らぎます。
そんな子供の不思議なお話し、耳を傾けてみてください。

 

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