性格はどこからやってくる?

こんにちは、夢追い女子応援人の久保田です。

今回のお話しは、「性格はどこからやってくる?」です。

自分の性格、なんでこんな風なんだろ?
とか思いませんか?

人見知り?気さく?優しい?ドライ?理屈っぽい?

もし、環境が大きく関係するなら、その環境に両親が関わっていれば、その親子の関係性も性格に大きな影響を及ぼします。

以前のわたしのツイート

これは、わたしが産業カウンセラーの勉強をしているときに気がついたこと。

それまでわたしは、よく人から「聴き上手だね」と言われてきました。
自覚があったわけではありませんが、人の話を聞くことは苦ではありませんし、長時間でも平気でしたし、それが楽しかったんです。

でもこの産業カウンセラーの学びの最中、カウンセラー側の「聴く」学びをする際、クライエント側(要は話す側・相談する側)の役をやらなければならず、そこで気づきます。

あっ、自分のことを話そうと思っても何をしゃべっていいかわからない・・・
俺、自分の話をするのが苦手だったんだ・・・

そう、自分のことを話さなくていいから、聞き役を常にやっていた!それが回数を重ねて、聴くことが得意になったんだ・・・って。

それが、「聞き上手」と言われるようになった原因です。
そして、自分のことを話さなくなったのは、小さい頃の親との関わりが大きな要因だったと気がつきます。
そんな自分のことに気がつくのに40年近くかかりましたね(笑)

「聞き上手」という自信が持てる才能まで昇華できたからいいですが、
自分のことを話すのが苦手・・・というのは、もう少し踏み込まなくてはなりません。

それがこんなことに繋がるからです。

自分のことを話すのが苦手・・・という経験とその分析が自分でできたことは、
カウンセリング時にも、クライエントがどんな思いでこの告白をしているのか、
または、なかなか話せない気持ちにどう寄り添うか、
ということにも役立っています。

理由は人それぞれになりますが、人に自分のことを話せない・・・その気持ちには、自分が経験してきただけに寄り添える部分があります。

そんな自分の「自分のことを人に話せない」その性格は、「自分のことを話しても大丈夫」という安心感が芽生えてきて、必要に応じて解禁できるようになりました(笑)

ツイッターを中心としたSNSも、自己開示する練習の場にはなっています。

 

今回は、ブログにツイッターの記事を貼り付けられることを学んだので、たくさん貼り付けてしまいましたが・・・

このように自分の性格を構成している起源をたどる自分を見つめる自分に対して対話することは、自分の求める「道」を知る、進んでいくためには大切なことです。

カウンセラーやメンタルコーチ、または対話から組み立てるコンサルタントの方とお話ししてみると、自分を深めることができます。
この性格はどこからやってきているのか?
その疑問の答えは対話の中にあります。

 

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